子どもフォーラムin綺羅星7の趣旨
  平成11年、島根県で地域教育コーディネーター制度が立ち上げられ、綺羅星7での「学社融合」も同時にスタートしました。その間、多くの地域で、そして全ての学校でさまざまな実践が行われてきました。学校という施設へ、そして授業の中に数多くのボランティアが自然に、そして当たり前のこととして出入りするようになりました。
  そうした実践の中から私たち綺羅星人は多くのことを学んできました。@学校だけでなく、幼稚園や保育園でも融合の発想は必要ではないかということ。A様々な支援を必要とする子ども達の成長にとって、融合の発想はより重要なのではないかということ。そして、B働くお母さん達にとって、いつも仕事で忙しいお父さん達にとっても、そして仕事をリタイアした高齢者にとっても融合の発想は今以上に元気な綺羅星人になるために、そして今以上に輝く綺羅星になるために重要なのではないかということを…。
  「子ども達のために協働で!」という視点でスタートした「学社融合」でした。もちろん今でもそうした視点を大切にした実践が積み上げられています。しかし、綺羅星の「学社融合」は、当然のことながら子ども達のためだけであってはならないのです。
  大都市での少子化は、空き教室の創出につながるのでしょう。しかし、綺羅星のような地方にあっては、即廃校という課題に直面することになるのです。学校がなくなるという現実を突きつけられ時、ただ郷愁にひたるだけの地域になるのか、そこから立ち上がろうとする地域をつくるのか…。綺羅星は後者を選択したいと思います。学校は子ども達のものだけではありません。ですから、学校に関わり、子ども達に関わることで、ますます元気でハッピーな綺羅星づくりのための「学社融合」でなければならないのです。
  そんな地方の町の元気な地域づくりに視点をおいた「学社融合」について、学び、実践するために、益田市の「へそ」であり、また、そうした地域づくりのためのさまざまな実践が展開されている「真砂地区」において本大会を開催します。
子どもフォーラムのテーマソング
子どもフォーラムのテーマソング「メッセージ」 Get the Flash Player to see this player.
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子どもフォーラムへの参加お申込み
参加料について 2,000円(益田市内事前申込者1,000円)
※交流会は別途2,000円
宿泊について 宿泊の必要な方は、ご連絡ください。三好家旅館(1泊朝食付6,000程度)を斡旋予定です。なお、真砂地区での民泊も計画しています。民泊希望の方は、大畑までご連絡下さい。
申し込み締め切り 平成19年10月19日(金)
問い合わせ先 ネイチャーキッズ寺子屋事務局
〒698-0043 島根県益田市中島町ロ176-22
担当:大畑 伸幸 TEL:090-2298-0971
フォーラムは無事に終了しました。
たくさんのご参加ありがとうございました。
子どもフォーラムの日程
【10月27日】
13:30〜  オープニングセレモニー (真砂小講堂)
13:45〜14:25  基調提案 (真砂小講堂)

■「真砂の地域づくりと学社融合!」

寺戸 一朗 (真砂地区振興センター主任主事)
14:40〜17:00 分科会

■第1分科会 就学前の子ども&親の分科会
テーマ:「子どもと親と地域について語ろう!〜就学前の子どもの姿から〜」

 子どもを育てることで、親もまた成長します。さらに、親と子が元気に育つ姿は、地域の活力につながっていきます。就学前の子どもを育てる時期は、親としての第一歩を踏み出したばかり。子育てを学び始める大切な時期です。就学前の子どもを持つ親が、子育てを通して子どもと共に成長していく姿から、子どもと親と地域について、ともに語り合いたいと思います。
発表者
杉内  譲さん 吉田保育所保護者会長(綺羅星7)
岩本 隆美さん 神田保育園ファミリー会長(綺羅星7)
市原 悟子さん アトム協働保育園園長(大阪府)
コーディネーター
山本 健慈さん(和歌山大学教授)

■第2分科会 コーディー制度を振り返る分科会
テーマ:「島根の学社融合について語ろう!〜これまでとこれから〜」

 平成11年から島根県ではそれまでの派遣社会教育主事制度をやめ、新たに地域教育コーディネーター派遣制度がスタートしました。コーディネーターの役割は明確でした。学社融合の推進です。県内32の市町村に派遣されたコーディネーターによりさまざな実践が積み上げられてきました。それから約10年が経過し、派遣されているコーディーは19人となりました。コーディーに期待される役割も大きく変わってきています。なぜコーディー制度は必要だったのか、これまでの実践はどうだったのか、今期待されていることとは何なのか、そして、現場にはどんな課題があるのでしょう。これまでを振り返りながら、島根の学社融合が今後どんな方向に向かっていくことがベストなのか考えていきたいと思います。
発表者
藤原 義光さん 島根県教育委員会教育長
浜田 満明さん 元島根県教育長生涯学習課課長補佐
澤江  健さん 津和野町教育委員会地域教育コーディネーター
コーディネーター
宮崎  稔さん(学校と地域の融合教育研究会会長)

■第3分科会 学校の地域における役割を考える分科会
テーマ:「みんなの学校、これからの学校!」

 各地で学校の統廃合が進んでいます。その時、統廃合を推進する側からは学校を図るものさしとして「適正規模」という言葉を耳にします。そして、推進に反対する側からは、ただ漠然と「地域が衰退する」というような言葉を耳にします。学校は子ども達にとって、保護者にとって、地域にとってどんな場所なのでしょう。ものさしは決して2つだけではないように思います。
 登壇者のお三方の学校に対する思いをお聞きしながら、これからの学校について考え、参加された方々にたくさんの「ものさし」を持っていただけるような分科会にしていきたいと思います。
発表者
若松 進一さん 元双海町教育委員会教育長(愛媛県)
矢野 大和さん 元佐伯市観光大使(大分県)
油谷 雅次さん 学校地域の融合教育研究会副会長(大阪府)
コーディネーター
岸  裕司さん(学校地域の融合教育研究会副会長)

■第4分科会 地域子ども教室の分科会
テーマ:「子どもと大人、大人と大人の素敵な出会いの場 〜子ども教室から生まれ、広がる、感動物語〜」

 平成18年度まで、「社会全体で地域の子どもを見守り育てていく」という趣旨で行われていた「地域子ども教室」では、多くの子どもと大人、大人と大人の出会いや新しいつながりを生みだしてきました。今年度からは名前を変え、「放課後子ども教室」としてスタートしましたが、それぞれの地域によって取り組み方は様々です。
 しかし、それに関わる大人の思いは共通しているのではないでしょうか。今回この分科会では、子ども教室をはじめ、地域で子どもの活動に関わる大人が一同に会し、今までの成果や課題を語り合い、それぞれの活動にかける熱い思いを共有し、これからの力にしていきたいと思います。
発表者
今野久美子さん わいわいパーク黒松(仙台市)
椋忠憲さん・内田弘子さん 西益田ボランティアハウス(綺羅星7)
増田 清子さん つわぶきわくわく広場(綺羅星7)
コーディネーター
越田 幸洋さん(学校と地域の融合教育研究会)

■第5分科会 支援の必要な子どもの分科会
テーマ:「学校や地域で自分らしく生活するために大人は何を支援していくのか」

 「ことば・きこえの教室」を母体とする「通級指導教室」は「親の会」と車の両輪のように協議しながら子ども達を育んできました。「親の会」は通級教室に通う子ども達の保護者にとどまらず、地域や行政も巻き込みながら活動しています。
 本年度は特別支援教育元年とも呼ばれますが、昨今なぜか都会の親の会は縮小し、地域の親の会が全国的にリーダーシップをとっている現状があります。各県の「親の会」の様子を生の声で聞かせていただきながら、ここ益田市で、地域のエンパワメントと連動した教育支援について考えていきたいと思います。
発表者
八峠なつみさん (鳥取県)
今岡 克己さん (島根県)
加藤  硯さん (山口県)
水永 隆司さん (広島県)
池上 敬子さん (岡山県)
コーディネーター
野澤 令照さん(学校地域の融合教育研究会副会長)
18:00〜20:00 飲もう、語ろう、つながろう大交流会 (真砂小講堂)
■参加者が語り合い、交流を深め、元気になるための交流会です。
 地元のおじさんやおばさんも参加します。
■地元の食材を使ってのスローフードにも挑戦します!
■参加料は、2,000円です。
【10月28日】
9:00〜11:45 パネルディスカッション (真砂小講堂)

「地域が育む学校、 学校が育む地域!」

コーディネーター
矢吹 正徳さん (日本教育新聞社、融合研事務局員)
登壇者
岸  裕司さん (秋津コミュニティ顧問、融合研副会長)
若松 進一さん (元双海町教育委員会教育長)
木村 泰子さん (大阪市立南住吉大空小学校校長)
11:45〜12:00 エンディングセレモニー
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